皮下脂肪がセルライトに変わるとき
皮下脂肪にはもともと、人間としての本来の役割がちゃんとあると、前のページで解説しました。
では、そんなに大切な役割を持った皮下脂肪が、何故、セルライトという悪玉に変わるのでしょうか。
一言で言えば、「貯蓄しすぎてしまった」状態、これがセルライトです。
エネルギー源である脂肪を貯蓄し過ぎたのですから、過多になった脂肪は、その性質からさらに蓄えを続け、そのまま凝り固まってしまうのです。
わかりやすく言うと、脂肪が必要以上に体に蓄えられ、しかも使用しないためにどんどん古くなって固まっていく、ということです。
これは非常に怖いことです。
もっと具体的には、次のような原因が考えられています。
ひとつは、日頃の運動不足です。
階段ではなくエスカレーターを利用したり、デスクワーク中心の仕事、車の使用、あまり体を動かす機会がない人は、代謝機能を著しく衰えさせます。
それにも関わらず、食事をつい食べ過ぎてしまったり、反対ににダイエットで十分な栄養をとらないでいるのは、代謝機能の悪さに拍車をかけます。
生理、妊娠、更年期などによってホルモンバランスが崩れる時期にある場合、これもセルライト化に影響します。
新陳代謝機能が低下する大きな要因である加齢は、抵抗できない要素です。
こういった要因により、皮下脂肪はその役目を果たさないまま、セルライトへと変化していってしまうのです。
関連カテゴリー: セルライトが出来やすい部位とその理由